人気ブログランキング | 話題のタグを見る

古本屋さんで

先に書きました待晨堂(←シンの字出た)で、カレンダーをもらいました。
いくつか種類があったけど、これをチョイス。
天使って白人のイメージで描かれることが多いけど、これは黒人だったので、新鮮でした。アジア人っぽい天使も天国にはいるかな。




「出エジプト記」から聖句が書かれています。
23章20節
見よ。わたしは、使いをあなたの前に遣わし、あなたを道で守らせ、わたしが備えた所にあなたを導いて行かせよう。

買った本はこちら。


トマス・ア・ケンピスの「キリストにならいて」
ポール・トゥルニエの「人生の四季」
G・ベーキの「心の細道」

上の2冊は有名なので、いつか読んでみたいと思っていたものなのですが、
「心の細道」は今日初めて出会った本です。
ハンガリー出身のカトリック司祭が日本で長年宣教する中で、日本語で著したものです。
大変美しい日本語で、おどろきました。また、内容もすばらしいです。

特に感動したところを引用いたします。
これは、私たちが滅多に使わない客間などを北側に配置することが多いけれど、本来なら、他人には南側の部屋を用意しておくべきである、という文章の後に続く段落です。

神さまに対しても同様です。たびたび神さまのために、自分の心の中に適当な場所がありません。趣味やら仕事やら、自分のことなら、そのための暇もあるし、力も十分に傾けていますが、神様のために暇も、エネルギーもないことがたびたびあります。健康で元気なとき、若いとき、調子のよいときには、自分だけのことを考え自分だけに生きていますが、病気になったり、力が衰えたり、調子が出なくなったりしたときだけ神様を思い出すならば、これはまったく自分のために人生の南側を奪い取り、神さまには北側しか与えないことになります。すなわち明るい部分は自分のためにとっておいて、暗いほうを神さまにまかせ、南側は私に、北側は神にということです。
by marthymarthy | 2007-02-06 22:02 | 本/books


2007年に天に帰った母の闘病記がメインです


by marthymarthy

カテゴリ

全体
可愛い生物/cute creatures
その他/others
母と癌/mother&cancer
十字架/cross
英語/english training
夫婦/marriage
文鳥/rice bird
本/books
旅先から/travel
ブログ
労働/labor
友達/friends
映画・TV/movies
ベランダ/my farm
子育て/child-rearing
ブログ名/blog title definition
訳詞プロジェクト
未分類

以前の記事

2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月

お気に入りブログ

メモ帳

検索

その他のジャンル

最新の記事

デートに誘われて
at 2008-02-11 21:02
あんこう
at 2008-02-11 21:02
60歳??!!
at 2008-02-09 09:02
よくがんばったね
at 2008-02-07 19:02
出処
at 2008-02-07 16:02

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
主婦

画像一覧